初期胎児ドック at クリフム夫律子マタニティクリニック 1
今週はほんとに暑いですね。うだるような暑さです。
この週末、といいますか、火曜日からとっても心理的にはリラックスしています。
双子を妊娠してから、ずっと染色体異常は気にかけていて、二人とも、もしくはどちらかがたとえばダウンだったら、とずっと考えていたからです。
前も書きましたが、私は今回高齢出産になります。初めてのお産ではないので、初期胎児ドックをうけるというと、”そんなの受けなくていいよー、高齢いうても経産婦じゃん、大丈夫だよ”という知り合いもいましたが、、能天気な人はとってもうらやましいです。私のなかではやっぱり、高齢で出産する、というのはハイリスクであり、受精卵も若い人とのそれとはやっぱり年食ってる分違うし、、、染色体異常のリスクは実際あがるし、、そして、育てるのは私なので(旦那もですが)、やっぱり不安だと思うなら病院へいって調べるべきだと思ってます。
今回のドックでは主に染色体異常、つまり13,18,21トリソミーの可能性を調べたのですが、前に書いたよう、子供のクリティカルな病気というのは他にもたくさんあります。発達障害などは生まれてからじゃないと分からないし、、、たとえば。だから”なんでそんなにダウン(21トリソミー)にこだわるのか?他にも病気はいっぱいあるし。出産時に事故にあうかもしれないし、、、出生前診断は命の選択うんぬん”と反対する人もいますが、親として、わかることはなるべく確認して、対処したいので。
ましてや今回は双子。染色体異常のリスクは通常の二倍になります。
ちなみに、今回、出産時の事故を防ぐために、最初から帝王切開となります。
私がやってることは、そのとおり命の選択ですが、実際障害者が生まれると、時間とられるわ、お金はかかるわ・・・とてもじゃないけど対応できないと思います。私には荷が重過ぎます。私の精神が崩壊します。
ということで、有名なクリフム夫律子マタニティクリニックへ。すぐ予約がいっぱいになる、ということで8週の時点で電話。7/28の九時になりました。
当日、保育園でばたばたしたり忘れ物をして結局ついたのが8;55.すでに5組ほどいました。
そこから45分くらいまつと、呼び出され、ふんどしのようなものに着替えました。
助手の看護士がまずは胎児の場所をチェック。双子はA,Bちゃんと呼ばれます。
この間、なぜ、ここに来たのか、出血の有無の確認。
前述した高齢出産なので染色体異常が気になること、またIVFしたときの受精卵のグレードが片方、とても悪かったことが気になる、と回答。そして先週に出血したことも。
ここで初めて知ったのですが、初期胎児ドックをうける一週間以内に出血していた場合、絨毛検査には当日進めないようです。
絨毛検査とは、初期退治ドックのエコーでハイリスクと診断されたときに進むテストです。羊水検査と同じく、針をおなかにさして、絨毛といわれるものをとり、染色体異常の有無を調べます。私の場合は双子なので、エコーでハイリスクとでると、もうこの絨毛検査に進むしかないのです。NIPTは症例が少ないため双子にはNGです。ちなみに双子なので、、私の場合は二回針をさされることになります。。
この日は旦那と一緒にきたのですが。。当日絨毛検査に検査に進めないことをしってがっくり。。。絨毛検査は旦那のサインがいるため、旦那がいないと、ハイリスクと結果がでたとき、後日改めてこのクリニックにこないといけません。。休みとれるんかな、旦那。。ああ、出血のことはだまっとけばよかった。。と後悔・・・
しばらく、15分位してかの有名な夫先生登場。それまでなごやかに看護士さんたちと話してましたが。。一気に雰囲気がかわりました。
そして胎児の血流を見ます。詳しいことはわかりませんが、、、ここで三尖弁逆流が確認されると、ダウンの可能性はあがります。あと、心音も確認。これがはやいと、13トリソミーが疑われるようです。