英語学習奮闘記

7歳児と4歳児双子娘の育児と英語勉強両立。英検1級。TOEIC930。邁進中。

英語ハウツー本は絶対買うな!

本屋さんへいくと必ずある英語ハウツー本(この言い方があってるとは思いませんが)。

「たった2年間でTOEIC100-->990にのびたその勉強法!」

「英語はこうやって勉強しろ!」

私はこの手の本絶対買いません。。てか金を払う価値はないと思ってます。

なぜなら。

答えやアドバイスは無料でそこら辺にころがってるから。

これらの本は、そうですね、私にとっては

「私がたった3ヶ月で最高の彼氏を手に入れた方法!」

「would be いい夫はこう見分けろ!」

と一緒だからです。

たとえば。。

===たった2年間でTOEIC100-->990にのびたその勉強法!

第1章                                  

私が英語の勉強を始めたきっかけ       

・会社でもとめられた                  

・今まで中途半端だった自分を変えたかった    

・今度こそ本物の英語力を手に入れたかった   

第2章 

私の英語勉強方法                

・毎日シャドーイングする              

・英文記事はこういう風によむ           

第3章

英語学習における落とし穴           

   (もしくは失敗した点)         

・こういうディクテーションは意味なし

===私がたった3ヶ月で最高の彼氏を手に入れた方法!

第1章                                  

私が素敵なだんなを今度こそ見つけようとおもった訳

・親にそろそろ、と言われた

・今まで付き合ってきたいい加減な男にうんざりした。

・今度こそ生涯を共にできる素敵な人をみつけようと思った

第2章

具体的な私のいい夫GET大作戦

・毎日の通勤ルートを変えてみる

・合コンではこういう風な役割に落ち着いて、相手を見る

・大企業に勤める友人を大事にする

第3章

婚活における落とし穴    

(もしくは失敗した点)      

実はスポーツジムはマッチョさやスポーツへの熱さをアピる亭主関白男でいっぱい

・・・・なーんて。。。あはは、自分の過去を思い出しますw

そして書いてて自分の文章力のなさにうんざり。。ははは

そして花粉症で鼻水がとまりません。

とにかく、英語学習のアドバイスなんてそこらへんに無料でころがってる。

ブログや、you tube, 友達の助言とか。

彼氏get作戦も然り。

なのでばからしいので私はこういう本は買いません。

立ち読みで十分。

図書館で十分。

そもそも

著者とはバックグラウンドが違うことが多いし、著者の方法が必ずしも私に合うわけではない。

そして、最近思うのは。

英語学習においては

「自分で計画たてて、試行錯誤して、あがいて、結果でなくて、また試行錯誤して、そしたら結果でて・・・」

これが楽しかったりする。自分で自分プロデュースみたいな。

もちろん人の勉強方法もマネたりする。

でもそういうのはそこら辺に無料で転がってる。

私がこのエントリを書いたのは、最近本屋へいくことがたびたびあり、英語コーナーにはこの手の本がわんさか平積みされていて

「もういいし・・・」

と思ったから。

あ、あと、(かぎこめさん、ネタにしちゃってごめんなさい)、でもたまーにどうやって英語勉強したのか?とか

質問してくださる方がいて、こういう風にブログを活用するのはすごくいい方法なんだな、といまさら思ったから。

ってか、英語学習って、英語にかぎらず学習の面白い点は

人の経験を聞いて、ちょっと参考にしたりして、でも基本は自分で計画たてる、自分で航路を考えてみる

だと思います。

ハウツー本を500円くらい出して買うなら多読用の本を買う方が有意義だと思います。

もしくはそのお金でオンラインレッスンをとるとか。

ところで鍵コメさまからいただいた質問

*自分の言いたいことをうまく伝えて、ワンパターンな会話の脱出の仕方

に対する答えというか自分の経験ですが。

えっと私もまだワンパターンです。

しかし、これを脱却するためにしたこと、していること

1.映画、ドラマをみて1映画につき1つくらい素敵なフレーズをぱくる

2.英字新聞の三面記事(くだらない記事)を読む

3.オンラインの先生に、もっと他に言い方がないか聞く

4.オンラインでいろんな話をするようにする

1-3までってもうやってらっしゃるかと思います。

4に関してですが、これを今私は先生と勉強しているのですが

TEDのtabにいき、1テーマから1ビデオを選び、レッスンに使うようにしてます。

つまり

TEDのWのとこだと

War (60)

Water (11)

Web (32)

Wikipedia (6)

Women (43)

Work (20)

World cultures (7)

Writing (27)

Wunderkind (4)

という風にテーマがあるのですが、ここから1つずつ選んでます。

狙いは”いろんなテーマを話し表現を増やす”です。

ワンパターンな会話に陥るのは、私もそうですが、いっつも似たり寄ったりの話をしているから、というのが原因の1つだと思います。

私もパートナーS(アメリカ人です)と毎日話すのですが、ネタが同じになりがちです。そうなると伸びません。。

したがって、ニュースとかよんで、もしくは自分にではなく友達におこった事件など、いろいろなテーマを選んで

話すようにしてます。

あ、もちろん先生にもいろんな言い方を教えてほしいとお願いしてますよ。

たとえば「もし私(の記憶)が正しければ」と言いたいとき

1.If I remember correctly

2.If I remember it right

3.If I'm not mistaken

4.If my memory serves me right

と言い換えできますが、こういうのをノートにとって使うようにしてます。

あ、思い出した。

一番大事なことは、いいな、と思ったフレーズは間違い気にせず使うことです!私もよく新しい表現をつかって、「使い方まちがってる」って

指摘をうけますが、こういうのは身になると思います。

そうそう、エクスチェンジパートナーを見つけることもポイントかも!