英語マスターへの道は果てしなく遠く

3歳児保育園児持つフルタイムワーキングママ。双子出産しました。ツインズ+3歳児と英語学習の両立は非常に厳しく。

無痛分娩レポ2

それから陣痛がしっかりきて子宮口が3cmひらくまでは陣痛耐えれました。ちなみにこの陣痛があまりひどくないうちに、硬膜外麻酔と呼ばれる、つまり英語だとエピ(epidural)と呼ばれるものを注入。その前に麻酔のための麻酔をするのですが、背中に注射するのって痛いです。。。このときに晩御飯も食べました。

子宮口が4センチになると、痛み倍増。。だいたいこの時は5-7分間隔で陣痛がきてました。でも、私には麻酔があるから耐えれるはず、大丈夫!と自分には言い聞かせました。。付き添いはそれまで母のみだったのですが旦那が仕事からかけつけてくれました。

子宮口が5-6センチになると、痛くて呻かずにはいられず。陣痛って下痢のひどいバージョンって聞いてましたが、そんなもんじゃなかったです、生理痛の10倍でした、この時点で。そしてこの時点で痛いのは子宮だけでした。そしてドクターに麻酔の量を増やすようにお願いするのですが。。

”あんまり麻酔いれると陣痛が遠のくからね、たくさんはいれられないんだよ”とのこと。

陣痛が遠のいてしまうと、せっかく今まで我慢した努力がパーになり、すなわち陣痛が消滅してしまい、出産が遅れるとのことでした。これってぜんぜんアメリカの無痛とは違うよね。。。MTVどころじゃないわ・・・とむかつきながら痛みに耐えてました。その間にパートナーSに”Labor pains are horrible”とかメールしてました。

さらに陣痛がすすみ、7-8センチで陣痛間隔は2-3分。。このころ死んでました。人生最大の痛みです。痛くて痛くて、冗談抜きで泣いてました。動物みたいに叫んでました。もう痛くてまともな声が出せませんでした。痛いのは1分なんですが、この1分が最悪なんですよね。。

”もう勘弁してほしい””ぜったい第二子は生まないから!”とずっと号泣。痛みから意識をそらすために痛みの間はカウントしていました。

痛みがきても、赤ちゃんのために呼吸をちゃんとしないといけないのですが、(妊婦が呼吸をとめてしまうと赤ちゃんも呼吸できないそうです)、痛いときはどうしても体に力が入ってしまってうまく呼吸ができず。というか、痛すぎて呼吸できず。

そのたびに助産師さんや旦那に”ちゃんと呼吸して!”といわれていたのですが、あまりの痛みに

”だったらテメーがやってみろ!”と何回か叫んでしまいました。そして旦那も助産師さんも蹴り上げてしまいました。陣痛って人間を変えてしまいます・・もう本当に文字通り、誇張じゃなく、床を転げまわってました。はっきり言って麻酔しても超痛かった。。。

いったいこの痛みにあと何時間耐えないといけないのだろ。。。もう二度と出産はごめんだ。。と思いながら痛みに耐えることさらに2,3時間。。子宮口全開になりました。この時点で、うまく呼吸できてなかったので酸素マスク使用。生まれて初めて酸素マスクを使いました。あれって、息苦しいです。そして、赤ちゃんの心拍も、私の下手な呼吸のせいで落ちてしまったので、分娩台までベッドで移動。普通、この移動は歩いてもしくは車椅子です。私の場合は赤ちゃんの心拍がかなり落ちてしまったということでちょっと危険な状態だったためベッドで搬送されました。

分娩台に上ると思った以上に足をあげないといけなくて、硬い自分の体を呪いました。

ドクターに”陣痛の波がきたらきばれ!”といわれ、がんばってきばったのですが、陣痛で結構疲れてしまったので、また麻酔のせいもあり、思うようにきばれず。ところで、ここで思ったのですが、子供を生むときの”いきみ”って便をするときとよく似てます。とにかく死に物狂いでいきむこと30分くらい。。そしたら先生が”ちょっとお手伝いするからね”とおもむろに言い出し

”ジョキン”

しっかり音が聞こえました。おおお!これがうわさの会陰切開。。はっきりいって陣痛が痛すぎて、この切開はとくに痛く無かったです。あとで座れなくなったりするんですが。そのあと助産師さんが私のお腹に乗り、吸引分娩となりました。筋腫のせいで大量出血し(1100ccの出血でした)、なんとか無事赤ちゃんは生まれましたが。。ほんとうに陣痛も分娩も痛かったです。

日本での無痛分娩は無痛分娩ではないことを悟りました。和痛分娩です。それも、これは病院によりけりかもですが、麻酔の量はかなり制限されます。麻酔は陣痛を阻んで出産を遅らせるからです。そして、麻酔では腰の痛み(骨盤が開いていく痛み?)はとれません。ちなみにこの腰が、骨盤が開いていく痛みは腰がくだけるような感じでした。たぶんアメリカの無痛分娩では、この腰の痛みもとってもらえるそうなんですが、それはつまり大量の麻酔をしているからです。パートナーSによると、アメリカの無痛分娩は文字通り無痛分娩なんだそうです。

私の場合はたぶん、2割くらいしか痛み軽減されてなかったと思います。軽減されてあの最悪な痛み。。。でも麻酔無しだとたぶん耐えれなかったです。今回の無痛分娩でよかったことは出産前の恐怖をすこしでも減らせたことです。結局痛かったんですけど。。

次の出産があるとしたら、出産前にアメリカに渡航しようと思います。