The Immortal Life of Henrietta Lacks読破
The Immortal Life of Henrietta Lacks読破しました。とても面白かったです。めんどくさいので内容は割愛しますが、とにかくヒーラと呼ばれる不死細胞にまつわるインフォームドコンセントがメインテーマです。またヒーラ細胞というのは Henriettaという女性の子宮から勝手に医者が採取したがん細胞のことで、このがん細胞が世界中で使われ、役に立ち、またそれによってお金儲けをしている人たちがいる傍ら、Henriettaの子供たちは医療保険にさえ入れず。。という矛盾した状況も描かれてます。私はHenriettaの子供たちが、小さいときに無くなった母親の細胞が今でも生きていて実験に使われていることを知ったときの驚きや怒りなど複雑な心境に感情移入しながら読んでいました。
間違いなく2012年一番の本でした。勉強にもなったし読んでよかった。
The Immortal Life of Henrietta Lacks (2011/02/01) Rebecca Skloot 商品詳細を見る |
次の本はかの有名なスティーブン・コヴィー氏のThe 7 Habits of Highly Effective Peopleです。日本語版は持ってますが途中で挫折しました。英語版なら読めるかも。年内に読み終えれるようがんばります!
The 7 Habits of Highly Effective People: Powerful Lessons in Personal Change (2004/11/09) Stephen R. Covey 商品詳細を見る |